ラスベガスの歴史、巨大ホテル建設ラッシュ

世界各地の歴史をみても……ゴールドラッシュが起こると人(労働者)が集まる。金を掘るのは力仕事なので労働者は男性。

すると、その労働者を楽しませるため、女性が集まる→労働者を楽しませるための華やかな娯楽が発展→マフィアの登場……という図式が。

もちろんラスベガスも例外ではなく、1940年代はマフィアたちが経営するホテルがどんどん増えていきました。
ラスベガス トロピカーナホテル マフィアをテーマにしたアトラクション LASVEGAS MOB experience

(写真はラスベガストロピカーナホテルにあるマフィアをテーマにした体験型アトラクション、LASVEGAS MOB experienceの広告。マフィアをテーマにしたアトラクションができるぐらいなので、ラスベガスではマフィアは遠い昔という感じですね)

しかし、1960年代後半からはネバダ州当局により、マフィアへの取り締まりが除所に厳しくなり、マフィアはしだいにラスベガスのホテル経営から手をひくようになります。

そして、ラスベガス=マフィア、のブラックなイメージは、90年代には、ほぼ払拭されたといえます。

また、ゲーミング・ライセンスを厳格化したことによりマフィアの影響力もなくなっていきました。

そして、ラスベガスのイメージを劇的に変えたのはスティーブ・ウィンという実業家。


(写真:スティーブ・ウィン氏が手掛けたWYNN LAS VEGAS )


スティーブはカジノエンターテインメント、グルメを楽しめる総合ホテル、ミラージュを建設し成功をおさめます。

この頃は、投機ブームにものり、多くの資本が巨大テーマホテルに投入されていったのです。

この頃から、カジノの街ラスベガスはエンターテインメントも楽しめる場所へと姿を変えてきたのは周知の通り。

今や、ラスベガスは全米でもニューヨークと並ぶエンターテインメントシティといってよいでしょう。

 

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