ラスベガスホテル旅行ブログ、情報や写真、知ってると便利な知識などを紹介。ラスベガスのホテル、ラスベガスの交通機関、ラスベガスの空港などの旅行前に知っておきたい情報を集めました。
ラスベガス大型開発地域 シティーセンターに、2010年12月にオープンしたコスモポリタンホテル(THE COSMOPOLITAN of LAS VEGAS)に宿泊しました。
コスモポリタンホテルは、ラスベガスストリップ通りに面していて、ベラッジオホテルの南側にあり、
◆◆コスモポリタンホテルは高級大人路線ホテル◆◆
セレブリティー感あふれるホテルで、最近のラスベガスを感じさせる高級大人路線を行っているホテルと言えると思います。
近頃のラスベガスホテルは、高級であるがシンプル。お隣のベラッジオのように高級でもあり、巨大人口湖をつくり、そこでヒューマンスケールを超えような噴水ショーを見せるといった遊び(お客さんを呼ぶ)を持つホテルではなくなっています。
ラスベガス コスモポリタンホテル(THE COSMOPOLITAN of LAS VEGAS)もそれ。
クラブと高級ブランドショッピング路線ですね。
ホテル北側入口にはクラブがあり、週末には特設ステージで踊りかなり賑わっています。
ショッピングするには、コスモポリタンホテル内には、高級ブランドショップはありませんが、すぐ南隣のcrystalsに、ルイ・ヴィトン、プラダの巨大店舗を構えるブランドをはじめてとしてずらりと並んでいます。
◆◆コスモポリタンホテルは立地的に便利◆◆
コスモポリタンホテルの北口を出れば、すぐにストリップ通り、このアクセスは非常に便利。ラスベガスのホテルは、巨大なだけあってストリップ大通り沿いにあっても、実際ストリップ大通りにアクセスするのにかなりの距離があるホテルもあり、それだけで一苦労という事もあります。
北口から通りに出てしまえば、すぐに公共バス DEUCE,Strip&Downtown EXPRESS(SDE)の南側行のバス停。
向かい側のパリスホテルに向かい横断歩道を渡れば北側行のバス停。
特に便利なのは、Strip&Downtown EXPRESS(SDE)が停車すること、SDEは、急行バスでDEUCEと違い各ホテル前のバス停に停車するわけではありません。
このSDEを利用することにより、ダウンタウン、プレミアムアウトレットに行く際もかなり時間を短縮できます。
あとコスモポリタンホテルは、ラスベガスでは横面積が広いホテルが多いなかで、縦型と言えるホテル。
敷地的に横に広くできなかった事が理由だと思いますが、その為エスカレーター、エレベータで上階にアクセスするのが非常に便利です。
カジノフロアーから客室へのアクセスもかなり楽です。横に広いホテルだとカジノフロアーから客室にアクセスするにもかなりの距離があります。
◆◆コスモポリタンホテルはテラス付の部屋がある◆◆
ラスベガスホテルの中でコスモポリタンホテルを選んだ理由の一つがラスベガスのホテルにはめずらしくテラス付の部屋があることでした。(※すべての部屋にあるわけではない)
基本的にはラスベガスホテルの窓は開かないというのが常識。(ギャンブルに負けて飛び降りないようにという噂ですが嘘か本当かは不明)
もともとは、この建物マンションとして部屋を分譲しているので、テラス付などというラスベガスではめずらしい作りの部屋があるのではと思います。
そうような事からなのかミニキチンもあり、電子レンジもありました。(※電子レンジもすべての部屋にあるかは未確認)
宿泊した部屋は、EASTSIDE TOWERのベラッジオホテルが見えるテラス付の部屋。写真にあるソファーに座りながらベラッジオの噴水ショーを特等席で鑑賞できます。
テラスに出れば、窓ガラスが無い分噴水ショーの音楽も聞こえ、かなり綺麗に見ることができます。
ストリップ大通り北方向の夜景はばっちり。ベラッジオホテル、プラネットハリウッドホテル、パリスホテル、フラミンゴホテル、シーザスパレスホテル、ミラージュホテル、TI、トランプタワーなどなどが見えます。
コスモポリタンホテルのテラスから見たベラッジオの噴水ショーは下の写真のような感じ。
お風呂場もベラッジオ側にあり、浴槽につかりながら噴水ショーを鑑賞することができ贅沢な感じ。
ちなみに浴槽は、深めの浴槽です。肩までしっかりつかれますよ。浴槽の横にシャワーが設置されていて日本のお風呂的なつくりです。
◆◆コスモポリタンホテル ネット環境◆◆
アメニティーは特別なものはありませんでした。歯ブラシ、髭剃りなどないので持参が必要。
部屋の施設的なところでめずらしいのは、冷蔵庫に冷凍があるところ。
ラスベガスはミニバーがないところも多いですが(飲み物とかはカジノやバーでというのが狙い)、ミニバー用の冷蔵庫があって冷凍庫付というのはかなりめずらしと思います。
アイスをとりに行って、そのあと冷凍庫に入れておけば、アイスがとけて何回も取りに行く事がなくなりますしね。
もうひとつ珍しいのが、ネット利用が無料というところ無線LAN、ワイヤレスでログインすれば使用できます。有線でも使用できますが、LANケーブルは部屋に備え付けてはありませんでした。
今回、LANケーブルを使っての接続でしたが、つながりが今一つよくない印象。
※追記2011/09では、ログインなどもなくそのままトラブルなく接続、改善されていました。
i-phoneのWI-FIの方は問題なしだったので、もうしかすれば無線LANは大丈夫なのかもしれませんが。
ラスベガスでのネット利用は有料が普通なのでこれもめずらしいところ。
※追記2011/12 Internet使用料24時間=15ドル
※追記2013/01 2012/12からのリゾートフィ導入により、Internet使用料は、リゾートフィに含まれた形になりました。
◆◆コスモポリタンホテル相対的にGOOD◆◆
ネット環境などすこし不安なところはありましたが、立地的にもホテル、部屋の施設、環境などを評価するとかなり快適に過ごす事ができるホテルでした。
ラスベガスコスモポリタンホテルのフロアー図を参考に、プールが3ヶ所あるのも珍しいかもしれません、コスモポリタンのビッフェは、Wicked Spoonで小皿方式。これもまた珍しい。
■■ コスモポリタンホテルリゾートフィ導入■■
2012/12よりコスポポリタンホテルもリゾートフィを導入しました。リゾートフィとは、ラスベガスのホテルにひろがる特殊な価格です。
通常ホテルの宿泊費とサービス料、税とは別にリゾートフィが徴収されます。またこのリゾートフィに税金がかかるというもの。
各ホテルによって価格、内容が違いますが、リゾートフィには、インタネート接続が無料、市内通話無料などが含まれるという形です。
コスポポリタンホテルのリゾートフィは、一部屋/一泊 25ドル+税=28ドル。
例えば海外ホテル予約サイト エクスペディアで予約、支払済み(宿泊費+サービス料+税)でも、このリゾートフィは含まれていなので現地ホテルで支払う事になるので注意が必要です。
●コスモポリタンホテル(THE COSMOPOLITAN of LAS VEGAS)
フロアーマップ
ラスベガスホテルの部屋代は時期により大きく異なります。同じ部屋でも2倍、3倍なんていう料金も。逆に言えば、高級ホテルと言われていても安く泊まる事も可能という事です。
コスモポリタンホテルの利用を考えている方がいましたらエクスペディアで部屋の料金、施設の写真を確認することができるので参考にどうぞ。
◆◆ エクスペディア コスモポリタン写真、詳細 Link ◆◆
ラスベガスホテル コスモポリタンホテル(THE COSMOPOLITAN of LAS VEGAS)詳細情報
グーグルマップによるコスポポリタンホテルの位置情報も見ることができます。
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ラスベガスのホテル情報を記事にしています。ホテルの位置情報として地図も表示しているので、ストリップ通りのどのあたりに位置するかもわかるようにしています。
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ラスベガスに行ったときに出会っためずらし体験などもブログでUPしています。ラスベガスのパリスホテルでトランスフォーマーを見た!など。また少し知っていれば便利かなというようなラスベガス情報もブログにしています。